さえない日

 今日は、お天気でいえば、午前中は明るい陽射しだったのに、午後になったら急に雲行きが変わり、曇天の暗い空模様になってしまったような日でした。
 午前中は、会員さんで、米のとぎ汁流さない運動のモニターさんでもある方たちが、EM活性液をもらいにきて、いいお話しもでき、銀杏を拾いに行けば、そこにも会員さんがいて、EMのボカシで作ったほうれん草と大根を、午後から行くショップのために沢山とってくれ、銀杏もたくさん拾い、ここまでは明るい兆しでした。
 午後から、勇んでゴルフ場へ、その上今日はお客さんが多いと聞いていたので、余計期待しすぎたのでしょう。不思議なほど、さえない日でした。
 途中で、一人の会員さんが店番している私の所に寄って、一枚の大きな写真を持ってきてくれました。このショップが全面的に支援しているペシャワール会の代表の中村哲医師の、日々の土木作業で陽に焼けた顔が写っていました。届けてくれた彼は、或るところで中村医師の活動している映画を見て、本当に驚嘆してしまって、私を思い出したのだそうです。そして、彼は依然買っておいしかったと言って、私のお惣菜を買ってくれました。彼が来てくれなかったら、さえないに超がつくところでした。
 でも、照る日、曇る日、色々あってこそ、人生ですね。明日はどんな日が待っているか。
いい日にしましょう。お互いに。