ごみ

 今日は午前中、歯の予約で出かけるので、いくつかの用を同時に済ませるために町場に向かいました。昔ながらの道なので、ついつい比較するわけではありませんが、ゴミの落ちていること。この間四季の会で拾ったところも、元の木阿弥になっていました。今の時代がいかに希望がなく、混とんとしているかを象徴しているようでした。

 旧猿島町の時代は、十二年間、毎月一回、社会福祉協議会から発行していた、全戸配布、手書きのボランテイア広報紙「茶はなし」で、私達、四季の会で、町のどこかのゴミ拾いを呼びかけ、必ず実行してきました。「猿島野の大地を考える会」のホームページに、その「茶はなし」が載っていますので、関心のある方は見てください。随分昔の話ですが。

 私たちの会では、目に見えないもの、もったいないや知恵、元気、安心、希望といったものが湧いてくる泉を、みんなで探していけたらと願っています。