こんにゃく作り

 ひょんなことから友情が復活し、それ以来ずっと会を熱心に支援してきてくれた幼馴染の友人が、私の本を同窓会で紹介してくれたのがご縁で、もう一人の幼馴染の友人がそれからは又熱心な会員になってくれ、遠くからエールを送ってくれていました。その彼女から、ある日、作り方も添えてこんにゃくの粉が送られてきました。
 以前から、こんにゃくのイモをもってきてくれた会員がいて、それで夫が作ってくれたこんにゃくをゴルフ場で売っていましたが、オールシーズンというわけにはいきませんでした。粉の場合はいつでもできるので、まめな夫は早速作ってくれました。粉の場合は、イモの皮をむくらしく、できあがったこんにゃくは白い色をしていました。
 今日は、火曜日で四季の会の活動日なので、そのこんにゃくを味噌おでん風に作って食べてもらいました。とても好評で、みなさんこんにゃくを買ってくれました。
 ゴルフ場でも、さわやか天気の延長でトマトや他の野菜や惣菜と共に、皆さん快く買って下さり、帰ってからはピース・エコ・ショップを建設中の大工さんが残ったこんにゃくを全部買ってくれ、完売しました。
 こんにゃく一つとっても、これだけの人をつなげてくれています。幼馴染がもったいないという思いで送ってくれたことで、この流れができたのですから、だれでも行動することからすべてが始まるんですね。