家族

 今日、三女の家族がアメリカへ帰っていきました。今回の滞在は、丁度色々なことがある中であわただしい中にも、必要に迫られて、実の濃いものになった気がします。
 お客様扱いではなく、本音で言う所は言い、余りお互いに気を使わず、自然体でいながら各々の役割分担は果たすという生活のリズムができてくると、家族の関係がスムースになり、快適になるということに気付いたような気がします。
 又、夫と息子で、今回は立派な協働作品ができました。椅子やテーブル、又それらを雨、風から守る小屋と、いい思い出にもなりました。
 二歳の孫娘の食事をするときの、食べ方の上手さというかきれいさというか、本当に感心し、瞼に残り、これもいい思い出になりました。
三女も、整理整頓上手で、帰り支度も手際よく感心しました。こういう才も、現代のような時代には必要とされるでしょう。今回の滞在で、長い間離れていても、家族らしく暮らしていける呼吸のようなものを学べたのではないかと感じています。