小さな楽しみ

 平成4年に任意団体として誕生した「猿島野の大地を考える会」も、八年後にNPOの資格を取得し、今年度は二十年近く続いてきたピース・エコ・ショップを形にすることができ、又新たな再出発の節目を迎えています。
 これまでも、ピース・エコ・ショップ事業による命の支援と、EM等の有用微生物による環境保全事業とを、有機的に循環させてきましたが、3/11を機にこれまで以上に、「もったいない」をキーワードに、その循環を密にする必要に迫られています。
 将来を見越して、もったいない広場を駐車場として整備しています。先日アジサイの移植をして、今日はみょうがの群生の中にいつの間にか入りこんだハーブを引き抜き、駐車場に植えて群生させようと思いつきました。
 ゴルフ場から凱旋して(実はお客さんの数の割には、とてもよく売れました)ちょっとお茶をした後、夕方の楽しみにとっておいたハーブの移植作業に取り掛かりました。やることはいっぱいあっても、自分が思いついたことを少しずつ形にしていくことはとても楽しく、
子供のように無心になることができました。