秘密の花園

 子供の頃に読んだ本で、特に印象に残っているのが、「秘密の花園」と「赤毛のアン」です。両方とも、親の愛に恵まれなかったり、知らなかったりして育ちますが、或る意味でそれをばねに自立していくような筋でした。
そのどちらの女の子も、自分の世界を創り上げて行くプロセスが、とても興味深く影響を受けた気がします。
 今日は午前中も、駐車場の一か所を昨日に続いて整地し、又ゴルフ場から帰って、その続きをやり、夕方七時を過ぎても少しは見えるので、結局予定していたところまでやり終えました。
 この「秘密の花園」の女の子ではありませんが、自分の中にいくつになっても子供の頃の気持ちはなくならないものだと、おかしく思いました。
 こんな風に、自分のやれる範囲で、自分の思いを少しずつでも形にしていける生活を、いつかお迎えが来るまで続けていけたらと願っています。