朝に夕に

 この言葉のように、毎日やっていた秘密の花園的楽しみも、ついにほぼ終わりの時を迎えました。道路から見ても、後ろから見ても整然ときれいになって自己満足状態に浸っています。あとは、アジサイを数株とハーブのセージを二列ほど植えればいいだけです。
 月日が経って、今度孫たちが来たときには、きっと素敵なたたずまいになっていると想います。六年生の孫が、私が整地して出た根っこ等のもろもろの山を、一輪車で何度も運んでは燃してくれました。このくらいから手伝ったり、なんでも経験することは、後で懐かしく思いだし、彼の血肉になるでしょう。
 私にもいい思い出になりました。
 今日は、ゴルフ場で店番をしながら、先日幼馴染さんから頂いた暑中見舞いのお葉書のお返事を書きました。私たち位の年齢の人たちは、暑中見舞いという、日本の古き佳き時代の習慣が生きているのですね。
 明日の選挙の投票に行くときに、時間を有効に使うために、ゴミだしもしてこようと、ゴミの分別も済ませ、今日もよく体を動かせてもらったいい一日でした。