ミョウガの園

 子供のころからみょうがは好きでした。場所さえ合えば、自然と出てくるものなので、現在のこの農場ができると、住まいの方に自生していたミョウガを取ってきては、できるだけ半日陰のようなところを選んで、一本一本電信柱のように離して植えておきました。
 今では奥行きもある立派なミョウガのベルト地帯が出来、どれほどピース・エコ・ショップに貢献しているかわかりません。
 今年の暑さの中でも、我が家のみょうがは頑張ってくれていて、平年並みです。お客さんとも、どうやって食べるのか、話が弾みます。
 今日も、悲観気味で行ったのですが、どうしてどうして、行っただけの甲斐がありました。鶏糞の注文もたくさんいただき、夫に感謝、ありがたい日でした。
 それにしても、シリアの子供たちがほんとにかわいそうで不憫です。今日の売り上げを届けてあげたい。