地球上のあらゆる命のために

 ゴルフ場で店番をしながら英字新聞で出会ったのが「エリジウム」という未来映画の紹介で、今から140年後の地球は終焉を迎えており、超富裕層だけが宇宙の人工居住地「エリジウム」に移住しているという筋書きでした。
 文明という禁断の木の実を食べてしまった私達現代人は、本当に来るべきところまで来てしまった感が否めません。その最たるものが原子力であり、便利な所だけを先取りし、後始末やその危険性には目をつぶってきて、どうしようもないもところまで来てしまって立ち往生しているのが現状ではないでしょうか。
 「地球上のあらゆる命のために」という言葉は、来たる9月29日(日)の午後12時半より、EM開発者である比嘉照夫教授と布施純朗医師が、坂東市のベルフォーレ内、坂東市民音楽ホールで講演なさる時の題名です。そして副題は「放射能対策へのEM技術の応用」です。
 今こそ、地球上のあらゆる命即ち人間も含めた動物、植物、微生物という命の連鎖をもう一度つなぎ直して、地球の終焉ではなく、地球の再生に向かって、私達人類が手を携えて歩みだす最後の機会ではないでしょうか。
 大きなホールで、700人は入れるそうです。ぜひ、聴きに来てください。足元からできるところからみんなが始めれば、大きな力になりそこから希望も生まれます。大同団結して、この危機的状況を乗り切りましょう。