あらゆる地球上の生命のために

 今日のEM開発者、比嘉照夫先生の講演会の本題です。この本題だけでも、先生の人間性の大きさが伺えます。
 あらゆる地球上の生命のために動くことは、同時に現代文明が向かっている破滅の道を正すことでもあり、新しい希望の道を模索する始まりでもあると言えるのではなかろうかと、比嘉先生の話しを聴きながら想いました。
 即ち、動物、植物、微生物がお互いを活かし合いながら、調和のとれた環境を維持していく体系を創り上げようとしている所にこそ、現代の危機を救える路があるのではないかということです。
 それは、正に私たちの会が目指している宮澤賢治イーハトーブ(理想郷)とも重なります。
 私たちの会も、講演会が始まる一時間半前に会場に着き、場所を頂き、ポスターや活動展示物を置いて、もったいない・ピース・エコ・ショップのお知らせの紙を四季の会のメンバーが主になって配りました。懐かしいお顔にであったり、そこで年会費を頂いたり、初めての方々で関心を持ってくれた方と交流したり、有意義な時間を過ごしました。途中、ばったり比嘉先生にお会いして、久しぶりにご挨拶やお話しもできました。
今日の比嘉先生は、とてもいい笑顔で接して下さいました。
 今日の比嘉先生の講演は、笑いもあり、本音も出ていて、とても興味深く聴き、同時に、先生がたどり着いた境地に深く共鳴しました。大道小異、私たちも自分たちの夢に向かって、大道団結して行きましょう。