261回

 先日の定例会が261回でしたが、最近やったEM活性液の仕込みの回数も261回で、その偶然に驚いてしまいました。定例会は、平成四年に会が誕生してから月一回のペースでほとんど一度も休むことなく続けてきましたが、EM活性液の製造はそれよりずっと後ですから、同じ回数となるとずいぶんまめにやっていることになります。旧猿島町の時からの排水対策として、米のとぎ汁と合成洗剤が排水の一番の汚染源であるところから、この委託事業は出発して、合併後の現在も続いています。米のとぎ汁を流さないで、モニターさんは、そのEM活性液と砂糖と天然の塩で、米のとぎ汁と合わせて発酵液を造り、それを生活改善に活用すると、今度は米のとぎ汁は浄化源に変わり、これも「もったいない」の知恵が活かされたことになります。自分にできる足元のことから実践していけば、地球環境の保全に自分も参加していることになるわけです。
 この他に、週一回の西仁連川の浄化活動も、EM活性液をさらに拡大培養したEM培養液で、四季の会が中心でやってきました。この培養液製造回数も241回になっています。何とかの一つ覚えではありませんが、よくこんなに長くやってきたものだと我ながら感心します。これを読んで、自分も実践してみたいと思われた方、坂東市でしたらモニターさんになれますので、ぜひ申し出てください。生活実践する人が増えないと環境は変わりません。