有り難味

 有り難味というものは、最低の条件や環境にいるときほど、感じるものですね。今日も、きびしい寒さの中のゴルフ場での店開きなので、いつもより覚悟をしていたものの、いつもお客さんが不要になった懐炉を差し入れしてくれる友人が来たときには、有り難味がひとしおでした。
 又、寒いゴルフ場から夕方暗くなって帰ってきて、温かいだるまストーブで一段落した時も、いつも有り難味を感じ、それがショップを継続させてくれているのでしょう。

 所で、今日の午前中は、新聞社の記者が「もったいない・ピース・エコ・ショップ」の取材に来てくれました。載る、載らないは定かではありませんが、こんな風に何らかの動きが出てきたことは、希望の持てるところです。是にも有り難味を感じました。