意欲

 里帰りしている娘が、これからの会や私たちのことを色々心配してくれ、今彼女でなくてはできないことをやってもらっています。彼女がここにいた間は、安心して彼女に頼っていましたが、彼女が石川に嫁いでからはその部門が欠落し、困っていました。
 夫も、私ができないことを、彼の器用さと力で助けてくれます。
 そんなこんなで、少しずつですが、家族皆が行動することによって、家族のありがたみを感じます。その上、ゴルフ場のお客様も、今日は優しい方が多く、自然と意欲も湧いてきて、日ごろの自分が戻ってきました。
 今日の夕飯は、手塚治の「火の鳥 未来編」が話題の中心でした。7歳と4歳の孫が、図書館んで借りてきたDVDで、二回見ただけで、頭に強烈に焼き付いてしまい、私と娘も一回一緒に見ましたが、以前から二人とも手塚ファンでしたので、彼の世界観は知っていましたが、その未来編は、西暦4300年位で、地球の人類は核で絶滅してしまっているという設定で、大人ですら釘づけになってしまいました。それでも、 火の鳥が、救済の希望の星として登場ということになっていましたが、又生物がでてくるには数億年という歳月が必要でした。
 日本の政治を司る関係者の方々が、ぜひこのDVDを見て、長い長いスパンで、日本が平和を象徴する国として、世界にお金より命重視の普遍的なあり方を示してほしいと切実に思いました。