厳しい現実

 少子高齢化の前に超が付く時代が待ち受けているように思います。非正規雇用という言葉が日常的になってしまい、40パーセントを占めると聞いたのですが本当でしょうか。結婚して子供をもつこともままならないとすると、ますます少子化になり、その上に超高齢化となると、その人たちが自分の親以外の人たちも支えなければならず、且つ自分たちの老後は保証してもらえるのか、はなはだ心もとない気がします。。
 且つ、高齢化に伴って、認知症が増加し、徘徊などで行方不明者も急増とか。私自身も候補年齢に入るので、他人事ではありません。若い人、年寄どちらも暗い哀しい現実です。
 この厳しい現実を見据えて将来、持続的安定を得るためには、若い世代にもったいない精神を身に着けてもらって、それを核に生きていってもらいたいのです。原子力の核とは正反対で、生命が維持、保証され、生き抜いていく力が与えられます。
 今、「陰極まれば陽となる」ではありませんが「もったいない」が復活するのに、最適な時かもしれません。私たちの「もったいない ピース エコ ショップ」も、そういう思いで作りました。よろしかったら、一度お訪ねください。