細胞

 IPS細胞の山中教授が、テレビで細胞について語っておられた。60兆個の細胞が、私たちの体を構成し、日々それらがうまく連絡を取り合いながら、私たちを動かしてくれているらしい。その中で、子供のころから変わらないでいる細胞が心臓の細胞と脳神経細胞とのことでした。
今、こうしてブログをやっているのも、そこからの指令でやっているのかと思うと、ミクロの世界の偉大さを感じてしまいます。
 昨日の核酸は、お調べになりましたか。60兆個の細胞に、全て遺伝子情報が入っていて、それが細胞分裂して、新しい細胞に交代する時にその遺伝子情報がきれいに同じように受け継がれていれば安泰らしいのですが、そうでないと病気の発生につながるとのこと。
 印刷機でいえば、インクが足りないと不完全な印刷になってしまうように、細胞の再生にインクの役目をするのが、核酸とのこと。二十代くらいまでは、腎臓と肝臓から分泌されるらしいのですが、それを過ぎるとだんだん分泌されなくなるとのこと。食べ物から補給できるとも書いてありました。
 核酸を出すという光合成細菌を、私達二人は、煮沸して、冷まして、お醤油さしに入れ、卵油を飲むときのコップに数滴いれ、飲んでいます。なかなか快調です。ただし、自己責任ですけど。