長い目

 この二日間、天候もありますが、出すものがなくてお店を休みがちになっています。初めは悩んでいましたが、長い目で見ればこのような時もあるし、過去にもあったと思い、気持ちを切り替えました。
 そして、外作業をしながら、これからの会を長い目で見てどうしたらよいのかを考えました。ずっと会を熱く支援してくれている幼馴染が、前日遠方からわざわざ送ってくれた資料は、ずいぶん先を行っていて、私をある意味で委縮、戸惑わせましたが、それが現実と思い直しました。というのは、やはり前日多額の会費を送ってくれた大学時代の友が、「地の塩の活動、頑張って」と書いてきてくれ、私たちの活動は確かにそういう地味な性質のものだと教えられました。
 私たちの会は小さいけれど、実のある人たちで構成されていると感じ、又意欲が生れました。長い目で見て、ささやかなことから始めようと思い、準備に向けて歩き出そうと決めた一日でした。