早速

 昨日スキャナーのことを頼んだら、早速若い会員さんが応じてくれ、それを潮に出来るようになりました。本当にみんなとつながっているお蔭で、ここまで会も歩んでこられました。

 一昨日の交流行事も、自分で作ったそば粉を提供してくれた人、そばつゆに使う合鴨肉を持ってきてくれた人、行事の時にもったいない・ピース・エコ・ショップも終始営業しているので、お野菜を持ってきてくれる人、その店番を引き受けてくれる人、など等、ほんとにみな自発的に行動してくれ、気持ちのいい時間が過ぎていきます。
 そばをこねる人、それを切る人、茹でる人、88歳のそば名人さんを中心に、みなさん好きな所で参加します。今年も、美味しいおそばに舌鼓を打ちました。

 午後は、総会で、正直なところを聴いていただき、別のNPO法人にも入っている人から、参考になる意見もお聞きできました。私たちの会は、宮澤賢治的世界観に立脚しているので、やろうとすることは、根本的、本質的、普遍的意味を持ったことでありたいと申し上げ、協力を仰ぎました。その点で、この会は立ち木トラスト運動の賛同者が母体なので、全国に散らばって会員さんがいるのが反って、功を奏するこもしれないと希望を持ちました。
 一つは、今度できたもったいない・ピース・エコ・ショップの運営と各地に同じ名称、同じ仕組みを持ったショップを拡げ、もったいないを次世代につたえるという試みについて。
 もう一つは、3/11の根本的解決につながる光合成細菌を生ごみに活用して、簡便で、安価で効果のある堆肥化の普及についてです。
 
 それには先ず多様で強力な光合成細菌の力を生ごみで自分で試してもらって、納得したら各地で普及してもらいたいとお頼みしました。そのために私は前日50本の光合成細菌を用意しておきました。ありがたいことに、多くの会員さんが関心を示し、たくさん購入していかれました。又、お野菜も手芸品や陶器類も、みなさんたくさんの温かいお気持ちがポストの中の売り上げに反映していました。感謝、感謝です。