家族

 家族の存在を、ありがたく思えた一日でした。今、長女親子が来ていますが、孫二人は、よく外で自転車を乗り回したり、爺(じい)の餌やりを手伝ったり、幼い鶏を一羽、外へ連れ出してきて遊んだり、ミミズや虫を捕まえて来たり、実によく遊びます。
 遊ぶだけでなく、母親はよく彼らに手伝わさせます。食事の時は、各人に役割分担させ、私たちに手を出させません。爺やちいばあ(私はそう呼ばれています)が何かをしている時は、手伝いに来てくれます。
 ゴルフ場行きの時は、もちろんケンは手伝ってくれます。自転車で後からやってきて、車から荷物を下ろし、運んでくれます。終わると、さっと帰っていきます。帰りも、自転車できて、車に荷をつめこむと、またさっと。まるで、昔の歌にあった「月光仮面のおじさんならぬ、お兄ちゃん」のようです。
ここで大きなかみなりが。