家族

 昨夜は、雷の振動を伴った余りの音響に、亀のように首を引っ込めて寝ることにして、途中で止めて失礼しました。
 ウチの家族は、どこにいても、もったいないという遺伝子が組み込まれているらしく、地に足をつけて暮らしていて、安心です。それが一番いい社会人になる要素のような気がします。
 石川に住む次女一家も、自然農法で自然の法則に沿った生活をしており、子供たちも正に自然児に育っています。
 先日堆肥の中に見つけたカブトムシの幼虫を孫に送ってあげたら今、成虫になるところで瓶の一番見やすい所でそれをしているからよく見えて、よく観察できるとのこと。電話でお礼を言われてしまいました。
 アメリカの三女も、スカイプで孫の成長を知らせてくれます。まだ三歳でありながら、もう日本語のあいうえお、かきくけこの本を読んでいます。どの孫も、本が好きな所は同じで、私を喜ばせてくれます。
 家族という社会の一番小さい単位が、しっかりしていれば、社会は健全になると確信します。