千手観音

 この二十年間の間、火曜日は四季の会の活動日。六月の火曜日は、意欲が湧かず、閉塞的な自分で、つらい時間でしたが、すっかり元に戻った自分になると、その時間を有効にという意欲も自然と湧き、みんなで手分けをしてやるべきことを片付け、それからお茶の時間に。
 お茶の時間も、和気あいあいでもちろん本音も語り合い、いつの間にか正午が過ぎており、解散。
 お茶の時に、みょうがを保存、活用するために、梅酢が必要なので、みんなに相談したところ、午後に電話がかかってきて、その中の一人がご自分の所に有る梅酢を届けてくれました。こういう優しい仲間に囲まれて、もったいない・ピース・エコ・ショップは成り立っています。千手観音ではありませんが、後ろに沢山の協力の手があって、このショップは続けてこられ、世界平和という人類の命題に関与することができました。
 日本中にこの千手観音的グループが、「もったいない・ピース・エコ・ショップ」という名称と仕組みを共有して存在すれば、みんなが活き活きと残りの人生を全うすることができ、次世代にもったいないが確実に伝わり、日本人の国民性も正しく評価されると思うのですが。
 このブログを見てくださっていて、お近くを通ることがある方は、ぜひ一度このショップにお立ち寄りください。