異常気象

 昨日NHKで、異常気象のメカニズムを解明する番組をやっていて、2090年頃には、海面温度の上昇で、日本の砂浜はだいぶ消えるとか、これまで経験したことのない災害が、津波、竜巻、台風などの形で、どんどん拡大するとか。
 私たちの世代や子供達の世代が経験するのではなく、孫の世代すらも2090年の頃は、60代、70代になっており、まだ見ぬひ孫たちがその渦の中に巻き込まれることになります。
 今ですら、土砂災害という形で甚大な被害をもたらしました。温暖化現象というのは、二酸化炭素が増えたゆえとか。
 私たちの会が普及に努めている光合成細菌は、二酸化炭素を吸って水素を出すと聞きました。森林を増やして、二酸化炭素を吸ってもらうことと、あらゆる環境分野で光合成細菌を活用することで、同時に二酸化炭素を減らすこと、この二つを人類がこぞってやりさえすれば、すこしは光明も見えてくると思うのですが。
 同時に光合成細菌が放射能を減らしてくれるのですから、同時進行でもう一つの問題も解決の方向に向かうと思うのですが。