活用

 私は、この頃特に「活用」という言葉が好きになりました。というより、なんでも活用しないともったいないという思いが強いからでしょうか。そうすると、自分が動かざるを得ないので、まめにならざるを得ません。それが日常化すると、快食、快眠、快便につながり、生活がうまく循環します。
 今日、四季の会の一人が、「きょういく」と「きょうよう」がある人は、ぼけないと主張している本があって、それをひもといたら、 「今日行く所がある」の「きょういく」と「今日
用がある」の「きょうよう」で、みんなで大笑い。でも、的をついていますね。
 そして、今日もゴルフ場から帰り、頭に電燈をつけて、笹きりをして、切った笹を燃すつもりでしたが、もう一つの活用を思いつきました。毎年インゲン豆などの支柱を夫が木でやっていたのですが、昔から支柱をばつ印に笹でやっていたのを前からその方が情緒があっていいと思っていたのを思い出し、思いついたわけです。そこで、燃す笹と支柱用の笹の分別がそこから始まりました。前者は燃料になり、同時に灰が肥料になり,後者は支柱に役立てて情緒を醸し出し、その後は燃料になり灰になる、正に全循環ですね。万歳です。