時は命なり

 今日、十日前に生まれた三女の娘、はるかちゃんとスカイプで対面しました。母乳の飲みっぷりはすごいとのこと。正に時が一時一時彼女の命をはぐくんでいるのです。「時は金なり」という言葉は、この子には通用しません。事ほど左様に、私達老人にも通用しません。ましてや、残り時間が少なくなった私達には、時間は貴重で、お金の比ではありません。命をどのようにして燃焼させるかが、カギなのです。
 今日はたまたま写真を撮ったので、私達二人が一日をそれぞれどのように命を燃焼させているかを見ていただけたら幸いです。夫は、もったいない・ピース・エコ・ショップの近くに、自分が手塩にかけて育てた鶏さんの命を美味しく頂く為の薫製室と廃材を活用して誰でもトライ出来る工作室をかねた小屋作りに取り組んでいます。平成九年頃に彼が三年がかりで仕事の合間に、私がゴミ拾いで出会った廃物、廃材を活用して作った「私の宮澤賢治かん」も今なお健在です。
 私のほうは、相変わらず毎日ゴルフ場で、もったいない・ピース・エコ・ショップのお店番をしています。気がついたら、いつもは持ってきた事もないカメラが目に入りました。こんな機会は滅多にないので、一枚撮ってみました。