気の保ちよう

 気の保ちようと書いて、気のもちようと読むのをご存知でしたか。今初めて知りました。日本語は奥が深いですね。気の保ちようという言葉を聞いて、自分の最近の幸せな心境も、その「気の保ちよう」から来ていると思いました。以前と同じ事をやっていても、急がず慌てずゆっくりとやると、どんな事でも集中してやれて心が穏やかで、充足してやれるのです。どんな事でも好き嫌いなく、順序立てて一日が終わると、今日も一日燃焼し尽くしたという思いで、良き眠りが頂けます。
 今日も、気になっていた石けん作りから始まって、他にもしなくてはと思っていた事を途中までやり、ゴルフ場もしっかり行って、いいお客さんにも出会えて、又帰ってきてから頭に懐中電灯を付けてやり残した事を片付け、気持ちよく夕食を頂き、自由時間を経て、一日が終わります。今日も、いろいろな方が農場を訪れてきてくれ、いい交流も保て、会という社会とつながっている別の窓を保っていて良かったといつも思います。自分に与えられた時間が会のお陰で気持ちよく活かされ循環しているのが、何より有り難い事です。