幼なじみ

 もう半世紀以上会っていないのに、交流がいつの頃からか始まりました。幼なじみの一人が、この会の存在を知って入会してくれたのがきっかけでした。彼女は、会の主旨にとても共鳴してくれ、一口千円の年会費も十口も出して、豊かでもない会を支援してくれました。その彼女は、故郷を大事にする人で、よく帰郷しては友達と交流を暖めている人で、同窓会もよく出席し、ずっと疎遠になっていた私を故郷とつなげてくれました。同窓会に私の拙著を紹介してくれ、皆さん義理で買ってくれたのかもしれませんが、もったいない・ピース・エコ・ショップに寄与してくれました。その上、子供の頃から影響力抜群の幼なじみが先立ちになり、入会もしてくれました。本当に心強い限りでした。
 その彼女はその後も、こんにゃくの粉を大量に送ってくれたりして、もったいない・ピース・エコ・ショップで今好評の夫製作の手作りこんにゃくの元を作ってくれました。彼女の他にも手料理をたくさん送ってくれる幼なじみさんもいて、このような人垣に囲まれている自分たちを幸せと感謝しています。